次に うつ克服はあなたの番です!

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「次に うつ克服はあなたの番です!」

サブタイトル: うつを治した私たちから、あなたへのメッセージ

熊本うつ専門カウンセリング代表 後生川 礼子 著

ごま書房新社

 

この本はAmazonで探しました。(中古本購入でした)

著者の後生川 礼子(ごしょうがわ れいこ)さん自身が「重度うつ」となり、

寛解に至ったという経験を元に本を書かれています。

体験記なので、よくある精神科医が書いた本と違い、うつ病の辛さを実際に味わった人だからこそ書ける内容があると思い本を購入しました。

 

本の内容について、わかりやすくイメージしていただくため、目次を転記しました。

◆ 目次

はじめに

「本文に入る前に」

私からあなたへの質問の章

質問1 病気になる前の自分に戻りたいですか?

質問2 いったい「だれ」になりたいのですか?

質問3 うつ病は100%治らない病気だという「根拠」はありますか?

質問4 うつ病を治すのは、いったい誰ですか?

質問5 1年後。絶対うつ病を克服できているとしたら、あなたはどこで何をしていますか?

 

体験の章

■ 症例1~症例4

 

生きるの章

生きる覚悟を決める

生かされている意味を知る

病気の恩恵を知る

 

目に見えない力の章

① 言霊の力

② 言葉の力でうつ病の意味付けを変える

③ 信じる力

④ 感謝の言霊と行動する力

 

私から見て考える 医療との向き合い方の章

私から見て考える 医療との向き合い方

 信頼できる医師を見つける

 「絶対に治したい」という心の声

 

うつ病克服後。私の歩みの章

うつ病克服後。私の歩み

 

 ① 精神障害者就労移行支援 事業所

    一般社団法人「ココロの学校 オルタナ」

 ② 医療法人社団 藤岡会 藤岡医院

 ③ 女性起業、うつ病からの就労支援

 

ラストメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

著者の後生川さんは、自分自身が「重度うつ」の体験者であるため、うつ病にかかった時の何とも言えない辛い気持ち、孤独感、焦燥感、絶望感等、を味わっている。

結婚して3児の母として生活していたが、些細なことがきっかけとなり35歳の時に、突然「重度うつ」と診断される。学んできた「看護師」としての知識は役に立たず、症状は悪化の一途。

 

人間の自然治癒力を応用した方法を、試行錯誤しながら試し「うつ病」を克服するために一体何が必要なのか、その答えを見つける。結果1年たたずで薬が無縁な健康体にもどったという。

 

「うつ病」にかかると、ほとんどの人が考える、「早く昔の(元気な頃の)自分に戻りたい」という想いについて、著者は語っています。その、話の中になるほどと思える事が書いてあります。

 

悔やんでも、悔やんでも過去には100%戻ることは不可能。

そういわれても、受け入れたくない気持ち。わかるよ。

 

昔の自分とは・・・「昔に戻った自分」=「うつ病になる前の自分」

昔の自分に戻るということは、「うつ病」の種を持った自分にもどる事。

戻っても結局は一緒ってこと。生き方も、生活習慣も、考え方も、人間関係も一緒なら結局同じ道に足を踏み入れてしまう。だからどうするのか?答えは・・・。

 

「新しい自分に生まれ変わる」

 

female teen girl stand feel freedom with arms stretched to the sky, sunset light

 

 

 

 

 

 

 

 

弱い人の気持ちが本当に理解できるやさしい気持ち、自分の心と真正面から向き合って、対話ができる強い人、そして、「命」の尊さを心から理解している素晴らしい一人の人間。

 

このような形で、本の内容が書かれています。

やはり、「うつ病」体験者であるので内面の気持ちがよく表現されています。

特に、女性の方には女性の内面の部分が共通しているので、読まれるといいでしょう。

 

心が超ネガティブになるだけではなく、実際に仕事ができなくなり、経済的な不安が第一に立ちふさがります。薬の副作用により、眠気、頭痛、記憶力減退、太る、痩せるなどが自分に襲いかかります。

それから、つらいには不眠症で眠たいのに眠れない、寝たのが朝方3時ごろとか、結局徹夜で一睡もできなかった。という時もしばしば、起こります。反対に、寝ても寝ても眠い、過眠症状態になったり、とにかく人によりいろいろな症状が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

辛い気持ちを何とか正常に保つように努力するのですが、思うようにならない自分を責めるわけです。

 

少し、体調がよく読書ができるようになったなら、実際に本を手に取られて読まれるとよいでしょう。