認知症を予防するには? もしかして認知症?

投稿者: | 2018年4月13日
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認知症を予防するには? 

父が認知症です。遺伝するかも・・・

将来が不安。今からできる予防方法はありますか?

一昔から比べて、祖父母あるいは親が認知症という話をよく聞くようになりました。

これからの時代、避けて通れない問題ですが、どのように対処していくべきでしょうか。

 

 

1、認知症の人って日本にどのくらいいるの?

65歳以上の4人に一人が認知症およびその予備軍と推測されています。(2014年)

日本はこれから少子高齢化に加速がついていきますので、この割合はさらに高くなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

一言に認知症といっても、種類があります。

アルツハイマー型(全体の6割)

脳血管性認知症(2割) 脳卒中が原因

レビー小体型認知症  前頭側頭型認知症と合わせて(2割)

前頭側頭型認知症

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、若いうちから予防は可能?

一般的に心身老化がはじまるのが、40代からと言われています。

認知症には潜伏期間があります。

アルツハイマー型認知症は、潜伏期間が20~25年もあって、老化とともにゆっくり進行します。

 

 

 

 

 

 

最初の段階をMCI(軽度認知症)、その前段階で、脳にわずかな変化が起こり始めている時期を、プレMCI(前・軽度認知症)といいます。

MCIやプレMCIから予防を始めれば、発症を遅らせたり正常な老化レベルに引き戻すことも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

また、若くて、まだ脳や体が健康な人にもトレーニングは有効です。心身の健康状態を長く保つことで、認知症を遠ざけることができます。

 

3、認知症の原因て何?

発症の原因は大きく分けて3つあるといわれています。

 

① 異常たんぱく質の蓄積

 

 

 

 

 

 

アルツハイマー型認知症の場合、脳内の余分なたんぱく質を排出する機能が弱まり、徐々に蓄積してしまうことが原因とされています。

 

② 血管の老化

 

 

 

 

 

 

 

加齢や高血糖(糖尿病)により血管がもろくなり、脳血管認知症のリスクが高まります。

アルツハイマー型認知症でも、たんぱく質(アミロイドβペプチド)の蓄積により脳の血管が老化すると、脳に十分な栄養が行き届かなくなり、進行を早めます。

 

③ 脳のエネルギー不足

ATP(生命活動に必要なエネルギー源)は老化とともに減少します。脳神経細胞同士の伝達機能が衰えて、放置すれば脳機能低下が進み、認知症のリスクが高まります。

 

 

 

 

 

 

4、予防に効果的なのは何?

「認トレ®(認知症予防トレーニング)」をおすすめします。

http://nin-tore.jp/ 

 

 

 

 

 

 

① 食事

血管を老化させないこと。

ATP合成を補助するビタミンやミネラルを摂取すること。

・ 血糖値を上げすぎない

・ 良質なたんぱく質をとる

・ 良質な油をとる (魚に含まれるEPA、DHA、オレイン酸を多く含むオリーブオイルなど)

 

 

 

 

 

 

 

 

② 運動

全身の血流を良くする有酸素運動を心がける。

特に下半身を鍛え、筋肉量を増やして、認知症へ直結する寝たきりを防ぎます。

 

全身のツボが集中している耳たぶのマッサージを行い、脳そのものの血流を増やすようにします。

さらに、腹筋を意識しながら深呼吸をしたり、座ったまま手を真上に上げて足ふみをする「着席ウォーキング」で全体の血流をアップ。太極拳やヨガ、ウォーキングがおすすめです。

 

脳内に蓄積されたアミロイドβペプチドは睡眠中に排出されます。年をとると質のいい睡眠がとりにくくなりますが、運動することで適度な疲労を感じ、ぐっすり眠ることができ排出に効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

③ 脳

よく「脳細胞は1日10万個死ぬ」と言われてきました。でも、これは間違いで、70代でも脳細胞が新しく分裂していることが確認されてじます。

 

脳は何歳になっても発達するのです。

しかし、同じ行動だけ繰り返していると、脳の決まった部位しか使われないので、その他の部位は衰えていきます。これを、防ぐためにも、トレーニングが有効です。

 

脳は少し混乱させると、活性化されます。

たとえば「ちょっとずらしの動作」

左右に指を1本ずつずらして折って、また開く。最初は脳が混乱してうまくいかないですよね。

 

次に、「デュアルタスク」 (デュアル=二重の) (タスク=課題)同時に二つの課題をこなすこと。

例えばお気に入りの曲に合わせて「1・2、1・2・・・」と足ふみと手拍子を同時に行いながらしりとりをしましょう。

脳がパニックになる。その混乱が脳を活性化させるんです。

 

 

 

 

 

 

さらに大切なことは、食事―運動―認トレ®を1セットで考えること。

食べた栄養分をATPエネルギーに変え、さらに効率よく使うために血流を良くし、認知トレ®で脳を活発に動かすことを心がけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5、認トレ®の注意点は?

 

脳は、飽きっぽい。

パズルや運動も、同じことを繰り返していると脳が慣れてしまって、効果が薄れます。いろいろなことにチャレンジしてください。

「誰かと一緒に」やることも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 出典:マガジン「からころ」

 

 

 

 

 

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